「日仏文化講演シリーズ:装飾/芸術にみる「他者」」のお知らせ
講演会「装飾/芸術にみる「他者」」
講師:天野知香氏(お茶の水女子大学名誉教授)
司会:平野千果子氏(武蔵大学)
日時:2026年6月4日(木) 18:00-20:00(17:40開場予定)
会場:日仏会館ホール(渋谷区恵比寿3-9-25)
参加費:一般1,000円、日仏会館会員・学生無料
お申込み:Peatixより https://fmfj-20260604.peatix.com/
主催:公益財団法人日仏会館
ジェンダーや「人種」といったアイデンティティを形作る要素は、自然のカテゴリーやグループではなく、歴史的・社会的に構築されたものと言えます。そのカテゴリー化によって、自己/他者という境界も作られてきたのですが、そこに美術や装飾芸術などの視覚表象が果たした役割も無視できません。とりわけ装飾芸術は純粋芸術に比べて二次的なものとみなされやすく、その見られ方はジェンダー的・人種的に「他者」とされた人々の扱われ方と重ね合わせられてきました。本講演では、植民地主義を背景に、両大戦間の「アール・デコ」を中心とした装飾芸術にみる「他者性」の問題を考えます。

