馬渕明子氏講演会「日本における西洋美術コレクションの形成」

日仏美術学会会員の皆さま

当会会員の小澤京子先生(和洋女子大学)より、下記のご案内をいただきましたので、お知らせいたします。会員の皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

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和洋女子大学(千葉県市川市)では学園創立125周年を記念し、下記の通り講演会を開催いたします。
皆さま奮ってご参加ください。

【講師】馬渕明子氏(前国立西洋美術館長/日本女子大学名誉教授)
【演題】「日本における西洋美術コレクションの形成」
【開催日時】2023年10月21日(土)14:00~15:30(開場:13:30)
【開催地】学校法人和洋学園 講堂(千葉県市川市国府台2-3-1)
・アクセスマップ:https://www.wayo.ac.jp/access
・キャンパスマップ:https://data-univ.wayo.ac.jp/1416/5709/2217/campusmap_B.pdf

※要事前登録、参加費無料
参加をご希望の方は、以下のGoogleフォームより事前にお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5I7FmmxJiHFdIihjG865wXHX7ZnH1z7W4TjJFoGXpouXpOQ/viewform?pli=1

【概要】
現在日本にはたくさんの西洋美術コレクションがあり、人々に親しまれていますが、その発端を作ったのは林忠正という19世紀にパリで活躍した日本美術商です。
次に大きなコレクションを作ったのは実業家松方幸次郎ですが、その一部は現在国立西洋美術館に収蔵されているものの、じっさいはその数倍の数を誇っていました。
彼らの志は何だったのか、日本に西洋美術が存在する意義は何なのかを考えてみたいと思います。

以上