日仏美術学会 若手シンポジウム「クールベ研究の現在新しい解釈・源泉・その政治性」のお知らせ

日仏美術学会シンポジウム「クールベ研究の現在 新しい解釈・源泉・その政治性」を下記のように開催いたします。皆さま奮ってご参加ください。今回のシンポジウムは同志社大学今出川校地の会場での対面と、Zoomによるオンラインとのハイフレックスでおこないます。いずれの方法でも参加には事前登録が必要です。

参加をご希望される方は、下のURL から申し込みフォームにて7月22日(月)20時までに参加登録をお願いいたします。
Zoom情報配信は7月26日(金)を予定しています。

◆申し込みフォーム◆
URL https://docs.google.com/forms/d/1uEAdiDO3WX3JSPxVviuz0TveGfDFieDhG3H_Mhm2rFw/edit



若手シンポジウム 「クールベ研究の現在 新しい解釈・源泉・その政治性」
開催日時:7月27日13:30-17:00
会場:同志社大学 今出川校地 良心館 4階RY407教室/Zoomによるオンライン配信あり(ハイフレックス方式での開催)

19世紀中葉にレアリスムを提唱し、近代芸術を先駆けたギュスターヴ・クールベ。近年の研究では、彼の取り上げた場所やモチーフの源泉、その政治性について、新しい解釈が提示されている。今回は若手研究者がクールベ研究の現在を発表する。

13:30趣旨説明
13:35発表者1 天王寺谷千裕(京都大学)「ギュスターヴ・クールベとプシュケの物語―アカデミスムに対する意識の考察」
14:15発表者2 山枡あおい(国立西洋美術館)「ギュスターヴ・クールベの狩猟画をめぐる言説と解釈の可能性」
14:55発表者3 高野詩織(町田市立国際版画美術館)「ギュスターヴ・クールベの「海の風景画」再考―1860年代の造形表現と展示戦略をめぐって」
15:50-17:00 討議・質疑応答 司会・コメンテーター 石谷治寛(広島市立大学)

閉会後、会場で自由な意見交換の場を設けます。ぜひご参加ください。
*発表題目等は変更することがあります。


主催:日仏美術学会
学会事務局
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館内
TEL/FAX:03-3440-1686
E-MAIL:info@sfj-art.org

問い合わせ先
石谷治寛(ihal◯hiroshima-cu.ac.jp)

※迷惑メール多数のため、対策として上記のメールアドレスの○を@に変えてお送りください。

クールベ若手シンポジウム最終版