シンポジウム「ルノワールとセザンヌが切り拓いた近代性」開催のお知らせ

日仏美術学会では、三菱一号館美術館で開催中の国際巡回展「ルノワール×セザンヌ  モダンを拓いた2人の巨匠」(2025年9月7日(日)まで開催中)に寄せて、シンポジウムを2025年6月29日(日)に開催いたします。内容詳細、お申し込みは、以下をご覧ください。

今回のシンポジウムは日仏美術学会、美学会、美術史学会、日仏会館の会員、さらに一般の参加者も申込みをすることができます。先着100名ですので、日仏会館ホール(対面)参加をご希望の方は、早めにエントリーくださいますようお願いいたします。

シンポジウム「ルノワールとセザンヌが切り拓いた近代性」

日時:2025年6月29日(日)14:00~17:00

開催方法:日仏会館ホール(対面)/ZOOM ウェビナー(オンライン配信)

要事前申込:下記よりお申し込みください
・日仏会館ホール(100名先着順):https://forms.gle/SKzZov783EybvRZq6
・オンライン配信(500名先着順):https://forms.gle/Q1buPCGe4Uz6VPed6
・6月22日(日)締切
・当日の会場受付(13時40分より)、当日のオンライン受付(13時50分より)

趣旨:
三菱一号館美術館で開催中の国際巡回展「ルノワール×セザンヌ  モダンを拓いた2人の巨匠」(ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠|三菱一号館美術館)に寄せて、印象派の仲間の中でも長らく良好な交友関係を持ち続けたルノワールとセザンヌの作品に敢えて焦点を当てることによって、両者が共通して又はそれぞれ異なった形で実現した近代性を明らかにする。

◇基調講演/岩瀬慧(三菱一号館美術館学芸員)
「ルノワールとセザンヌ-ポール・ギヨームのコレクションを中心に」
◇発表1/賀川恭子(石橋財団アーティゾン美術館学芸員)
「ルノワールとセザンヌ、20世紀の芸術家たち」
◇発表2/工藤弘二(ポーラ美術館学芸員)
「ルノワール×セザンヌ-1904年のサロン・ドートンヌについて」
◇全体討議(司会:永井隆則[同志社大学嘱託講師])

【主催】日仏美術学会、【共催】(公財)日仏会館、三菱一号館美術館
【後援】美学会、美術史学会
【問い合わせ】日仏美術学会事務局 info◯sfj-art△org
※迷惑メール対策のため、上記のメールアドレスでは@を◯で、ドット(.)を△で代用しています。お手数をおかけいたしますが、アドレスご使用の際は◯を@に、△をドット(.)に置き換えてお使いになるようお願いいたします。

以上