第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相

シンポジウムのお知らせ

日仏美術学会主催の国際シンポジウムが下記の通り開催されます。
皆さま奮ってご参加ください。 

国際シンポジウム
「第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相」

ポスターはこちら

日 時:2019年9月28日(土)13:00~17:40
場 所:京都大学 吉田キャンパス 本部構内 文学部校舎 2階 第3講義室

プログラム

司会進行:高階 絵里加(京都大学人文科学研究所准教授) 

13:00~13:05 開会挨拶: 吉田 典子(神戸大学名誉教授) 

13:05~13:10 趣旨説明: 大久保 恭子(京都橘大学教授) 

13:10~14:10 基調講演
レミ・ラブリュス(パリ・ナンテール大学教授)  
「無に相対して:1940年代フランスの美術」(逐次通訳なし、邦訳配布)

14:15~14:45 パネラー1
河本 真理(日本女子大学教授)  
「〈岐路〉に立つ仏独の芸術家――第二次世界大戦時のフランスにおけるコラボラシオンと収容」

14:45~15:15パネラー2 パネラー2
松井 裕美(神戸大学専任講師)  
「第二次世界大戦下の独立派芸術作品と国家購入」

15:15~15:25 休憩

15:25~15:55 パネラー3
山本 友紀(日本学術振興会特別研究員)  
「モデルニテの遺産と第二次世界大戦期のフランス美術」

15:55~16:25 パネラー4
大久保 恭子(京都橘大学教授)  
「第二次世界大戦期の『フランス性』をめぐる芸術的地政学」

16:25~15:25 休憩

16:40~17:40 全体討議

閉会挨拶:永井 隆則(京都工芸繊維大学准教授) 

使用言語:フランス語・英語・日本語
主 催:日仏美術学会
協 力:科研費 基盤研究
(C)大久保恭子「第二次世界大戦期におけるマティスの芸術活動研究-フランス性と戦争文化の視点から」

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