国際シンポジウム エドゥアール・マネ再考

国際シンポジウム エドゥアール・マネ再考――都市の中の芸術家のお知らせ

日仏美術学会後援のシンポジウム(チラシ)が開催されます。奮ってご参加下さい。

日時:2010年6月27日(日)10:00~18:00
会場:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階)
   JR東京駅丸の内南口より徒歩1分 
   東京メトロ丸の内線東京駅・千代田線二重橋前駅より直結 
※同時通訳付き(使用言語:日本語/フランス語)
※入場無料 予約受付終了しました 
主催:三菱一号館美術館/東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
後援:日仏美術学会
協力:読売新聞社/NHKプロモーション
助成:財団法人吉野石膏美術振興財団  

近代絵画の祖と称され、美術史家の間で今もなお議論の尽きない芸術家エドゥアール・マネ。 彼の芸術を19世紀末パリの都市の文化の枠組みのなかで再考し、その革新性、そして都市と 芸術の関係をさまざまな角度から検証する。
〈第1部〉10:00-11:50
空間と人物―マネの造形文法を巡って高橋明也(三菱一号館美術館館長)
マネの時代におけるオスマンのパリカロリーヌ・マチュー(オルセー美術館主任学芸員)
〈第2部〉13:30-16:30
マネの『パリ生活情景』-アトリエからアトリエへジュリエット・ウィルソン=バロー(美術史家)
《フォリー・ベルジェールのバー》再考三浦篤(東京大学教授)
マネと現代アート長谷川祐子 (東京都現代美術館チーフキュレーター)
〈第3部〉16:30-18:00
全体討議