オンラインセミナー「デジタル技術は美術史に何ができるのか?」

日仏美術学会の会員の皆さま

きたる1月31日(水)16時~18時に、オンラインセミナー「デジタル技術は美術史に何ができるのか?」を開催いたします。ジュネーヴ大学のベアトリス・ジョワイユ=プリュネル先生と東京大学のウォラポン・スッパキットパイサーン先生にご登壇いただき、雑誌等に掲載される画像の同定アルゴリズムや類似する絵画作品同定アルゴリズムについて分かりやすくお話いただいて、新しい分析手法の可能性についてディスカッションを行います。どうぞふるってご参加ください。参加にはグーグルフォーム(https://forms.gle/o17F17WN2VTUJxsF9)にご登録ください。添付ファイルのQRコードからも登録ができます。

Online Seminar ‘What can Digital Technology bring to Art History?’

オンラインセミナー:デジタル技術は美術史に何ができるのか?

The University of Geneva & The University of Tokyo

ジュネーヴ大学・東京大学

January 31, 2024, 4 pm – 6 pm / 2024年1月31日16h – 18h

Zoom開催 (registration required / 要登録 English only / 英語のみ)

【プログラム】

Introductory Remarks: Atsushi Miura (Ohara Museum of Art)

開会の辞:三浦篤(大原美術館)

Béatrice Joyeux-Prunel (The University of Geneva), ‘Machine-Assisted Studies of Visual Flows and Globalization: The challenge of Asian Connections’

ベアトリス・ジョワイユ=プリュネル(ジュネーヴ大学)「ヴィジュアル・フローとグローバリゼーションの機械支援研究:アジア・コネクション挑戦」

Vorapong Suppakitpaisarn (The University of Tokyo), ‘Identifying Relationships and Classifying Western-Style Paintings: Machine Learning Approaches for Artworks by Western Artists and Meiji-Era Japanese Artists’

ウォラポン・スッパキットパイサーン(東京大学)「西洋風絵画の関係性の特定と分類:西洋の芸術家と明治時代の日本の芸術家の作品に対する機械学習手法」

Moderator: Hiromi Matsui (The University of Tokyo)

モデレーター:松井裕美(東京大学)

Closing address: Torahiko Terada (The University of Tokyo)

閉会の辞:寺田寅彦(東京大学)

以上