1920~30年代の美術史家と美術批評家③

日仏美術学会 ワークショップのご案内

 日仏美術学会のワークショップが以下のように行われます。奮ってご参加下さい。  

「1920~30年代の美術史家と美術批評家
-フランス美術史編纂の歴史研究試論(3)」
─フランス中世美術と美術史編纂の諸問題─

大戦間期のフランスの美術史編纂をテーマに第3回目のワークショップを開催します。 今回は、フランス美術史編纂の核をなす中世美術をテーマにして、論点を絞った討議と情報交換ができればと考えています。

日時:2011年11月13日(日)13時~17時
会場:日仏会館 501号室  

13h00~13h40藤原貞朗「フランスの中世美術史編纂の問題とアンリ・フォシヨン」
13h50~14h30泉美知子「19世紀フランスにおける中世美術史学の成立~エミール・マールのソルボンヌ大学講義の開設へ」
14h40~15h00休憩
15h00~15h40松岡新一郎「メイヤー・シャピロと中世~ユダヤ主義とマルクス主義」
15h50~17h00全体討議