第135回例会のお知らせ

日仏美術学会第135回例会のお知らせ

日仏美術学会第135回例会を下記のように開催いたします。
皆様奮ってご参加下さい。

日 時:2015年7月25日(土) 14:00~17:20
場 所:京都大学文学部 新館1階 第2講義室(京都市左京区吉田本町)

テーマ「プッサン没後350周年――宗教画と風景画」

14:00~14:10 開会挨拶と趣旨説明

◆発表
14:10~14:50 倉持 充希(京都府立大学等非常勤講師)
「プッサン作《聖エラスムスの殉教》 ――サン・ピエトロ聖堂におけるフランス人画家プッサンの挑戦――」 

15:00~15:40
栗田 秀法(名古屋大学大学院文学研究科教授)「プッサン晩年の風景画における語りと寓意」

◆ミニレクチャー
16:00~16:20
木村 三郎(日本大学芸術学部教授)
「1620―50年前後のパリの祭壇画再考 ――パリでの『プッサンと神』展、並びに、プッサン国際シンポジウムに触れながら――」

◆質疑応答(全体討論)
16:20~17:20
 ◇コーディネーターと司会:島本 浣(京都精華大学芸術学部教授)