第118回、119回例会のお知らせ

日仏美術学会例会のお知らせ

日仏美術学会第118回、119回例会を下記のように開催いたします。奮ってご参加下さい。


第118回例会
日 時:2011年7月2日(土)14時30分~17時15分 ※ポスター
場 所:京都大学文学部 新館2階 第6講義室(京都市左京区吉田本町) 
    市バス「京大正門前」下車すぐ/京阪電車「出町柳」下車徒歩12分

共通テーマ:中世後期における聖書と美術──越境するテキスト──

発表者と発表題目:
1. 木田沙弥佳(同志社大学大学院博士課程)14時30分~15時10分
「教訓聖書 Bible moralisee の転義的解釈──≪ヤコブの夢≫のと「隅の石」の図像解釈の試み──」

2. 駒田亜紀子(実践女子大学)15時20分~16時00分
「フランス語聖書系彩飾写本の展開──十字軍遠征とその余波──」

質疑応答(全体討論)16時15分~17時15分
コメンテーター:木俣元一(名古屋大学大学院文学研究科)
コーディネーターと司会:小林典子
連絡先:大阪大谷大学文学部文化財学科
tel:0721-24-0381(dial in)  


第119回例会
日 時:2011年7月8日(金)18時~20時
場 所:日仏会館 5階501号室(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)

発表者と発表題目:
1. 石井真理
 「カベスタニの親方──ノートル=ダム・デ・ザンジュ教会所蔵のタンパンを中心に」 

2. 古本高樹
 「ジャン・ピュセル『ジャンヌ・デヴルーの時 示壽 書(じとうしょ)』の再検討──「キリストの復活」と「聖王ルイの墓」について」

司会:小池寿子(國學院大學)
連絡先:日仏美術学会 TEL/FAX: 03-3280-2415