美術史におけるフランスと日本

日仏美術学会25周年記念シンポジウム
「美術史におけるフランスと日本」のお知らせ

日仏美術学会25周年記念シンポジウムを下記のように開催いたします。奮ってご参加下さい。

日時:2006年1月8日(日)13:00~17:40
場所:日仏会館1Fホール 
    東京都渋谷区恵比寿3-9-25(JR恵比寿駅下車徒歩10分)
    ※地図はこちら(別ウィンドウで開きます)
主催:日仏美術学会 共催:日仏会館

テーマ:「美術史におけるフランスと日本

現在に至る日仏の美術史学の歴史と関わりを振り返り、未来に続くそのあり方を考える。
◆司会天野知香(お茶の水女子大学)
◆第1部:13:00~15:00 基調報告
辻佐保子(日仏美術学会副会長、名古屋大学・お茶の水女子大学名誉教授)
1960年代前後のフランスにおける中世・ビザンティン美術の研究状況」 

パネル発表
三浦篤(東京大学)      
1980年代以降のフランスにおける美術史学の状況:INHAの創設に向かって」 

藤原貞朗(茨城大学)     
20世紀前半期のフランスにおける東洋美術研究の理念と方法:植民地主義・形式主義・普遍主義」 

ロール・シュワルツ=アレナレス(お茶の水女子大学) 
ガストン・ミジョン(1861~1930)ルーヴル美術館極東美術コレクション初代学芸員:日本滞在百周年にあたりその業績を振り返る」  

第2部:15:20~16:50 

パネル発表
馬渕明子(日本女子大学)   
ジャポニスム研究の現在:芸術とポリティックス」 

鈴木杜幾子(明治学院大学)  
フランス新古典主義美術研究:身体論・ジェンダー論の視点から」 

岡部あおみ(武蔵野美術大学) 
フランスと日本における女性アーティストをめぐって」 

全体セッション:17:00~17:40
◆ティー・パーティー:17:50~ 参加費500円 
◆問い合わせ先:日仏美術学会
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 3-9-25 日仏会館内
Tel / Fax 03-3280-2415