総会・シンポジウムのお知らせ
日仏美術学会総会・シンポジウムのお知らせ
会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
下記の通り、日仏美術学会の総会およびシンポジウムを開催いたしますので、何卒、皆様のご出席をお願い申し上げます。
記
◇日時:2019年6月30日(日) 13:10-16:45
◇場所:日仏会館1階ホール(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)
◇総会:13:10-13:30
【主な議題】
1. 2018年度活動報告及び会計報告の承認
2. 2019年度活動計画および予算案の承認
3. その他
◇シンポジウム:14:00-16:45 「ナビ派の現在 – 近年の展覧会と研究動向の回顧」
【19世紀末から一定の時間が経過し、ナビ派をめぐる状況は21世紀に入って新たな段階を迎えています。フランスのみならず日本を含む世界各地で、ナビ派を取り上げた重要な展覧会が相次いで開催されています。また、遺族や関係者の継続的な努力の末に、主要な芸術家に関する研究基盤も整備されてきました。最近の動向を振り返りながら、ナビ派を取り巻く現状を複眼的に捉え直し、今後の研究の展望を探ります。】
[シンポジウム受付開始13:30 ]
基調講演:「ルーヴル・アブダビにおける「ナビ派」- 開館の経緯と展覧会の開催をめぐって」
小泉順也(一橋大学大学院言語社会研究科 准教授)
研究報告:「日本におけるナビ派受容の現在 – 展覧会での紹介を通じて」
杉山菜穂子(三菱一号館美術館 主任学芸員)
研究報告:「国立西洋美術館コレクションにおけるナビ派」
袴田紘代(国立西洋美術館 主任研究員)
パネルディスカッション:
司会進行:三浦篤(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
登壇者:小泉順也、杉山菜穂子、袴田紘代
【主催】日仏美術学会
◇終了後懇親会があります。
どうぞご参加下さい(会費:500円)
ご出欠通知方法
■メール会員(お知らせをメールで受け取られた方)
メールに添付された「出欠連絡票」に必要事項ご記入の上、
・Eメール: art-francojaponais○digital△email△ne△jp宛に返信
又は
・プリントアウトしてファクス:03-3440-1686で返信
※迷惑メール多数のため、対策として、上記メールアドレスにおいては@マーク部分を○で、また、ドット(.)部分を△で代用しています。
お手数ですが、アドレスご使用の際は○を@に、△をドット(.)に置き換えてお使いになるようお願いいたします。お手数をおかけして申し訳ありません。
例:○nichifutu△bijutu△gakkai → @nichifutu.bijutu.gakkai
■郵送会員(お知らせを郵便で受け取られた方)
同封の「返信はがき」に必要事項ご記入の上、学会事務局宛に送付。
●返送締め切り:6月11日●
**シンポジウム参加には事前申し込みが必須です。参加ご希望の場合
は必ず事務局まで出欠表をお送り下さいますようお願い致します。
以上