第160回例会および第159回例会(後半)のお知らせ

日仏美術学会第160回例会を下記のように開催いたします(12月の第159回例会の振替発表もおこなわれます)。皆さま奮ってご参加ください。今回の例会はZoom によるオンラインでおこないます。

参加には事前登録が必要です。参加をご希望される会員の方は、例会案内メールもしくは例会案内の郵送文書をご確認ください。


日時: 2020年7月3日(土) 13:00-16:50(12:50 受付開始)
会場:オンライン開催(Zoom)

13:00-13:10 オンライン例会の注意事項の説明、ご挨拶

■第1部 第160回例会 テーマ:「「親密さ」をめぐる諸問題」

司会: 大久保恭子(京都橘大学教授)

13:10-13:50 発表① 和田圭子(神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)
  「世紀転換期におけるアンティミスムの位相—19世紀後半から20世紀初頭にかけての美術批評にみるその多様性と変容—」  

14:00-14:40 発表② 横山由季子(金沢21世紀美術館学芸員)
  「親密な眠り—ナビ派の絵画作品におけるまどろむ女性たちの表象―」

14:45-15:25 質疑応答(全体討議) コメンテーター:小泉順也(一橋大学教授)

■第2部 第159回例会(後半) テーマ:「19世紀絵画における人間表象」

司会: 高階絵里加(京都大学人文科学研究所教授)

15:40-16:20 発表 湯浅茉衣(東京大学博士課程/パリ・ナンテール大学留学中)
   「ウジェーヌ・ドラクロワの褐色の肌への関心をめぐる一考察
    ―《アスパジー》肖像群を中心に―」

16:20-16:50 質疑応答 コメンテーター:三浦篤(東京大学教授)

問い合わせ先:

大久保恭子 okubo-k○tachibana-u△ac△jp

高階絵里加 takashina△erika△6r○kyoto-u△ac△jp

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