1920-30年代の美術史家と美術批評家②

日仏美術学会 ワークショップのご案内 

日仏美術学会のワークショップが以下のように行われます。奮ってご参加下さい。 

1920-30年代の美術史家と美術批評家
──フランス美術史編纂の歴史研究試論(2)」 

昨年に続いて、大戦間期のフランスの美術史編纂をテーマにワークショップを開催します。今回は「1937年のパリ国際博覧会」と「歴史(学)」をキーワードとし、論点を絞った討議と情報交換ができればと考えています。

日時:12月19日(土)13時~17時
場所:日仏会館 501号室  

1.吉田紀子(中央大学)1937年パリ国際博覧会再考:主催国にとっての美学的側面
2.阿部成樹(山形大学)フォシヨンと歴史
3.藤原貞朗(茨城大学)美術史学と歴史学の関係と1930年代の問題
4.飛嶋隆信(東京農工大学)普遍と特殊の狭間:芸術と『フランス』性をめぐる言説の編成

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