第158・159回合同例会のお知らせ
日仏美術学会第 158・159回例会を下記のように開催いたします(7月から延期となった第158回例会と第159回例会を合同で開催します)。皆さま奮ってご参加ください。今回の例会はZoom によるオンラインでおこないます。参加には事前登録が必要です参加をご希望される会員の方は、例会案内メールもしくは例会案内の郵送文書をご確認ください。
記
日 時: 2020年12月19日(土) 13:00~18:05(12:50 受付開始)
会 場:オンライン開催(Zoom)
13:00-13:10 オンライン例会の注意事項の説明、ご挨拶
■第1部 第158回例会テーマ「19世紀における宗教美術」
司会:吉田典子(神戸大学名誉教授)
◆13時10分~13時50分
発表① 西嶋 亜美(尾道市立大学准教授)
「ドラクロワ作《キリストの埋葬(墓のキリスト)》(ボストン美術館) ―宗教画制作を通じた表現の刷新の手がかりとして ―」
◆14時00分~14時40分
発表② 請田 義人(東京大学博士課程・パリ・ナンテール大学留学中)
「聖人の死と復活をめぐる2つの表象―1830年の聖遺物奉遷に際して制作された聖ヴァンサン・ド・ポールの全身像と銀製聖遺物容器について― 」
◆14時45分~15時25分 質疑応答(全体討論)
コメンテーター:喜多崎親(成城大学教授)
■第2部 第159回例会 テーマ「19世紀絵画における人間表象」
司会:高階絵里加(京都大学人文科学研究所教授)
◆15時50分~16時30分
発表① 天王寺谷千裕(京都大学博士課程)
「ギュスターヴ・クールベの初期画業における女性表象 ―その理想主義的傾向をめぐって―」
◆16時40分~17時20分
発表② 湯浅 茉衣(東京大学博士課程・パリ・ナンテール大学留学中)
「ウジェーヌ・ドラクロワの褐色の肌への関心をめぐる一考察 ―《アスパジー》肖像群を中心に― 」
◆17時25分~18時05分 質疑応答(全体討論)
コメンテーター:三浦篤(東京大学教授)
◇問い合わせ先:
吉田 典子 ynoriko○iris△eonet△ne△jp
高階 絵里加 erika○zinbun△kyoto-u△ac△jp
※迷惑メール多数のため、対策として上記のメールアドレスでは@マーク部分を○で、 ドット(.)部分を△で代用しています。
お手数ですが、アドレスご使用の際は○を@に、△をドット(.)に置き換えてお使いになるようお願いいたします。お手数をおかけして申し訳ありません。
以上