アラン・ボワ教授講演会のお知らせ

イヴ=アラン・ボワ教授来日記念講演会「セザンヌとマティス」のお知らせ

日仏美術学会後援のイヴ=アラン・ボワ教授来日記念講演会が以下のように開催されます(チラシ)。奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

講演会「セザンヌとマティス」

講演者イヴ=アラン・ボワ(プリンストン高等研究院歴史研究科教授)

日時:2010年9月7日(火)16:00-18:00
会場:京都工芸繊維大学|松ヶ崎キャンパス東構内|60周年記念館1階記念ホール
   ※交通案内キャンパスマップ
使用言語:英語(逐次通訳つき)
※入場無料|事前登録不要

主催:京都工芸繊維大学大学院造形科学系
協賛:京都工芸繊維大学国際交流センター
後援:日仏美術学会|美学会|美術史学会  

【講演者略歴|Yve-Alain Bois】1952年アルジェリア生。ロラン・バルト、ユベール・ダミッシュの指導のもとパリ社会科学高等研究院(EHESS)にて博士号取得。フランス国立科学研究所(CNRS) 、ジョンズ・ホプキンス大学、ハーヴァード大学を経て2005年より現職。専門は20世紀美術史。主著に『モデルとしての絵画』(1990年)『アンフォルム』(共著、1998年、邦訳近刊)『マティスとピカソ』(1998年、邦訳・日本経済新聞社、2000年)『1900年以後の芸術』(共著、2004年)などがあり、ほかに論文多数。企画した展覧会として「マティスとピカソ」(1999年)「エルズワース・ケリー、初期ドローイング」(1999年)「ピカソ=アルレッキーノ」(2008年)など。批評誌『オクトーバー』『アートフォーラム』編集委員。