ギ・コジュヴァル講演会

ギ・コジュヴァル講演会のお知らせ

下記のように日仏美術学会後援の講演会が開催されます。皆様奮ってご参加ください。

記

ヴュイヤールの《公園》と象徴主義
Les Jardins publics de Vuillard et le symbolisme

ギ・コジュヴァル（オルセー美術館館長）
Guy Cogeval (President du musee d’Orsay)　　

主催：東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)　
　　　中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」
後援：日仏美術学会　
日時：2010年7月26日（月） 17:00－19:00
場所：東京大学駒場キャンパス　18号館ホール（京王井の頭線「駒場東大前駅」下車）
使用言語：フランス語 （同時通訳付）
※参加無料、事前登録不要

講演者略歴
1955年パリに生まれる。1981年、パリ第4大学で美術史修士課程修了、論文テーマは「1875年から1900年のパリオペラ座の舞台演出とその装飾」。1982年、同大学美術史専門課程修了、テーマは「ヴェルディとプッチーニの時代のオペラの装飾の研究」。1982‐84年、給費留学でローマのフランス・アカデミーに滞在。1985年、「19世紀後半のイタリアのオペラ座の装飾」で博士号。その後、フランス文化財学芸員および主任学芸員の資格取得。1985‐86年、オルセー美術館で学芸員研修。1987‐88年、リヨン美術館で展覧会担当副学芸員。1988‐92年、ルーヴル美術館で文化局副主任。1988‐98年、ルーヴル美術学校で19世紀美術を講じる。1992‐98年、フランス国立歴史建造物美術館館長。1998‐2006年、カナダ・モントリオール美術館館長、2004‐06年、パリ・グランパレの展覧会企画顧問などを経て、2008年からオルセー美術館館長。