丸の内アートサロン『展覧会を語る』

丸の内アートサロン『展覧会を語る』第一回トークイベントのお知らせ

丸の内アートサロン『展覧会を語る』は、年内開催予定の旬な展覧会をピックアップし、その展覧会について、美術界のエキスパートが独自の視点で語るトークイベントです。 その第1回目として、三菱一号館美術館館長の高橋明也氏が監修をした、「コロー―光と追憶の変奏曲」(国立西洋美術館)を取り上げます。カミーユ・コロー(1796~1875)は19世紀を代表する風景画家のひとりとして知られますが、世界的にもこの画家の全貌を知る機会はほとんどありませんでした。ルーヴル美術館の全面協力により実現したこの展覧会は、画家の代表作3点、「真珠の女」、「モルトフォンテーヌの想い出」、「青い服の婦人」を中心に、コローの生涯にわたる創作の軌跡を追い、さらに近・現代美術に与えたその大きな影響を考察するものです。

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講師:高橋明也(三菱一号館美術館館長)

『コロー―光と追憶の変奏曲展』にちなんで

日時:2008年8月13日(水)19:00-20:30 (18:40受付開始)
場所:丸の内カフェ(千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階)
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
定員:60名 ~事前申込制~
※問い合わせ先: 丸の内カフェ 青木・白石 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F 
OPEN 8:00-21:00 (Sat/Sun/Holiday:11:00-20:00) TEL 03-3212-5025 
主催:日仏美術学会、三菱地所(株)
企画協力:三菱一号館美術館○WEB:http://www.marunouchi.com/tenrankai/(別ウィンドウで開きます)

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