歴史のなかのニコラ・プッサンの芸術
講演会のお知らせ
日仏美術学会後援の講演会が以下のように開催されます。
皆さま奮ってご参加ください。
記
①「歴史のなかのニコラ・プッサンの芸術」
〈使用言語:ドイツ語 同時通訳付き〉
【講師】:ヘンリ・キーゾル教授(ハイデルベルク大学ヨーロッパ美術史研究所)
【日時】:2016年9月3日(土)14:00~15:30
17世紀フランスの画家ニコラ・プッサンは、今でこそ美術史上の「巨匠」の座を確立しています が、1960年のルーヴル美術館における大回顧展に至るまでは「時代遅れ」として敬して遠ざけら れ、忘れ去られていました。 本講演では、フランシス・ベーコンやピカソらの芸術家や歴代のプッサン研究者による二十世紀 におけるプッサンの再発見の歴史を振り返り、プッサン芸術の特質を多面的に明らかにします。 |
▼▼参加方法▼▼
【会場】:国立西洋美術館講堂(地下2階)
【定員】:140名(聴講無料、ただし聴講券が必要です)
当日13:00より、館内インフォメーションにて、お一人につき一枚聴講券を配付します。
会場へは開演の30分前からご入場いただけます(自由席)。
【主催】:国立西洋美術館
【後援】:日仏美術学会
【協力】: 西洋美術振興財団、科研費基盤研究(C)「プッサン晩年の風景画における語りと寓意に関する総合的研究」
◆◆美術館告知ページおよびフライヤー: http://www.nmwa.go.jp/jp/events/index.html
②名古屋大学大学院文学研究科付属人類文化遺産テクスト学研究センター公開セミナー
「F for Foax:美術史の/における贋造」
〈使用言語:ドイツ語 逐次通訳:岩谷秋美(東京芸術大学美術学部研究助手)〉
(チラシはこちら)
【講師】:ヘンリ・キーゾル(ハイデルベルク大学教授)
【日時】:2016年9月7日(水)14:00~16:30
【会場】:名古屋大学文学部棟131講義室
■参加無料、申し込み不要
【主催】:名古屋大学大学院文学研究科付属人類文化遺産テクスト学研究センター
【共催】:科研費基盤研究(C)「プッサン晩年の風景画における語りと寓意に関する総合的研究」
【後援】:日仏美術学会
◇問い合わせ先:栗田秀法(文学研究科)
Tel:052-747-6585
以上